歯科治療が痛い、怖いのは昔の話です!
皆さんこんにちは。
森岡デンタルクリニックです。
「歯の治療は痛い、怖い」「治療中はツラいが我慢するしかない」と思い込んではいませんか?
歯科治療の技術が進み、最近では痛みや恐怖心をほとんど感じず歯科治療が受けられるようになっています。
今回は痛みと歯の治療について紹介しましょう。まずは「痛みは何か」からお話します。
痛みは「体に起きたトラブルを教えてくれる」警告です。
痛いのは嫌なものですが、痛みを感じることでケガや病気を知ることができ、治すきっかけがつかめるからです。
また、神経そのものが傷ついたために、外から見ても怪我がない箇所が痛む「神経痛」になることもあります。
いずれにしても、私たちは痛みがあることで「体に何かが起きたこと」を知り、悪化させないことができます。
警告となる痛みですが、まれに強いストレスを感じたために、怪我や傷がなくても痛むことがあります。
これは「脳の痛みをコントロールする働き」に問題があって起こります。
つまり、痛みを少なくするには、
・怪我や傷を少なくする
・ストレスを減らす
ことがポイントなのです。
当院では、痛みの少ない歯科治療を心がけて次のような様々な工夫を行っています。
・治療中の麻酔
まずは歯ぐきに「表面麻酔薬」を塗って麻酔注射を指す痛みを抑えます。
麻酔注射には「電動麻酔器」を使い、一定の速度でゆっくり注入しています。
これによって麻酔注射の違和感や痛みを抑えることができます。
・電動メスの使用
超音波による細かい振動で、歯肉のダメージを抑えながら骨だけを的確に削ることができる「超音波ボーンサージェリー」を使用しています。
大きな振動がなく必要以上に削らないので、痛みや恐怖心も減らすことができます。
・レーザー治療器の導入
痛みがほとんどない上に治癒が早い「レーザー治療器」も導入しています。
安全性が高く、高血圧や心臓疾患、内科的疾患をお持ちの患者様、妊娠中の方にも使うことができます。
当院はモダンで明るい建物にあり、待合室は白をベースとした落ち着いた雰囲気です。
院内にはリラックスいただけるように、緑を多く配置しています。
また診療室は天井が高く、圧迫感がありません。診療台は座り心地の良いものを導入しています。
そして何より、スタッフがこまめにお声がけを行うことで、患者様のお気持ちに寄り添うように心がけています。
痛みが苦手、歯科治療が怖いという方は遠慮なくスタッフまでお知らせください。
優しく温かい雰囲気の中、患者様に寄り添った治療を行ってまいります。